
お久しぶりです。
もう桜の花が咲き始める春になりましたね。
まったくブログ更新できていない理由それは・・・
絶賛つわり中。
つわりを甘く見ていました。
こんなにもしんどいとは・・・( ;∀;)
現在妊娠4ヶ月ですが、まだまだ朝一番でトイレに駆け込む日々。
毎日車酔い状態。
少しはましになってきた・・・と暗示をかけて毎日がんばっています。
仕事をしながら妊婦さんをしている方々、子育てをしているママさん・・・
あんたたちは偉いよ・・・(ちびまる子ちゃん風)
さて。
ほんの少しだけパソコンを開く機会があったので、そのついでにブログを更新。
最近ずっと思うことだから、今書いておこうと思いまして。
それは、マタニティマークをつけるか否か問題。
私は、つわりがひどいこともあるし、色々考えた結果、マタニティマークを鞄に付けて歩いています。
職場ではまだ上層部にしか伝えていないので、最寄り駅で一度外して出社していますが。
賛否両論あるこの「妊婦さんです」というマーク。
確かに、席譲れよ、という感じで使うのはNGだと思うし、そのマークを見て辛い思いをする人がいるのも事実だと思うんです。
ただ、私はそういった事も考えた上で、付けると決めました。
私が付けようと思ったきっかけは、実はだいぶ前にあります。
それは、私が甲状腺癌にかかって、放射線治療をした時のことです。
大量の放射線の入ったカプセルを飲み込んで、病院内でも隔離されて数日過ごし、やっと退院となったその日。
お医者さんから言われました。
長い時間乳幼児に近づかないこと。妊婦さんにも近づかないようにすること。
歩く原発状態だったから当然の配慮です。
もちろん、周りの人に被害を与えるほどの放射線量は出ていないけれど、妊婦さんや小さな子どもには悪影響があるかもしれないから、極力控えるように、と。
感度の良い火災報知器を付けているデパートとかのトイレには行かないほうがいいと言われるくらい、微量とはいえ、放射線を発して歩いていたわけです。
そんな私も、生活していくには電車に乗る必要があることも。
できるだけ人に近寄らないようにと意識して電車に乗っていました。
特に、妊婦さんが心配で・・・。
だって、マタニティマークを付けていてくれないと、気がつけないんですもん・・・。
特にお腹が小さい頃こそ、いちばん大切な時期だと思うから、できるだけ近寄らないようにしてあげたいんだけど、マークがないと全くわからない。。
その時思ったんです。
私がもし妊娠することがあったら、早いうちからマタニティマークは付けて歩こう、と。
かつての私のような人がいるかもしれないし。
それに、何か事件や事故に巻き込まれた時、気分が悪くなって倒れた時・・・そんなときにも、このマークがあると対処が違うこともあると思うから。
お腹の中の子を守れるのはお母さん。
配慮のある世の中であるからこそ、生まれた素敵なマークだと思うから。
もし付けるか悩んでいるお母さんがいたら、私は「ぜひ付けて」とオススメしたいです。
使う人も謙虚に。という言葉を添えて。